こんにちは!ヅカです。
色々と思うところがある今日この頃です。
仕事が忙しい中にも色々思考を巡らせているんですが、タイトルにあるように「いつか本気出す」って思ってます(笑)
そのいつか、いつやねん!
・・・と、自らにツッコミを入れる不甲斐ない僕ですが、本気出すについて考えてみました。
意欲はあるのに本気出してない原因
いつか本気出すって言ってる人は、何かを頑張ろうとしているんだと思います。
ただ、何に対して本気を出せば良いのかがわかっていない。
つまり、力の入れどころが分からない状態ですね。
意識だけ先走ってるイメージ。
例えば、「仕事で本気出す」であれば、具体的にやってることと、やらなければいけないことがリンクしているので本気が出しやすい。
成長するために段階も踏んで行きやすい。これまでやってきたことに加え、覚えることを突き詰めていけば良いのだ。
でも、好きなことで生きていくために本気出すとなればどうだろう?
なんとなく、ふわっとした感じになってしまう。好きなことをもう少し具体的にしないと、力の入れどころが分からず「いつか本気出す」になってしまうのだ。
スポンサーリンク
本気出すを実行する方法
いつか本気出すっていう奴は、本気を出すことなく老いていく。
そうならないために、本気出すための手順を書いていきます。
1.目標を決める
どこを目指すか。どうなりたいか目標を決めましょう。
この目標は夢と言い換えることもできます。
例えば、「好きなことで生きていく」、「不労所得で生活する」とか。
これさえも決まってなければ、「いつか本気出す」になってしまいます。
目標(夢)を決めることで本気の出しどころをぼんやりとでもイメージしやすくなります。
2.目標を達成するために必要なことを書き出す
「好きなことで生きていく」や「不労所得で生活する」を目標にしたのなら、そのために何をするか。
やらなければいけないこと(方法)を書き出しましょう。
収益を得るために必要なことや、不労所得を何から得るかという部分です。
本気出すために方向性を決めるってのが大事。
3.方向性が決まったら具体的にやることを可視化しよう
2.で書き出したことを、より具体的にしてみよう。
その具体的なことが本気出すための肝の部分になっているはず。
例えば、ブロガーが好きなことで生きていくとなれば、ブログで収益を上げるという方向性を決める。
収益を上げるためには、①読者(ファン)を増やす。②ブログの質を上げる。③アフィリエイト記事を書く。
①〜③もざっくりしているので、もっと掘り下げていけば良いんです。
なぜなら、より具体的になればなるほど本気出しやすいから。
①の読者(ファン)を増やすとした場合、どのように読者を増やすかを更に具体的に落とし込んでいく。
それをどんどん突き詰めて細かくしていくほど、本気を出す部分がより鮮明になっていきます。
そうやって書き出したものを可視化できた時、もう本気出すところは明確になっているはず。
やったね!もう「いつか本気出す」じゃなくて、いつでも本気出せちゃうね!!!
不労所得で生活するっていうのなら、何から不労所得を得るかを考えて書き出す。
株の配当金や株主優待から不労所得を得ようとするなら、投資金額はいくら必要か?必要な利回りは何%か?等々。
投資金額を確保するために何をするか。手元資金を仮想通貨(暗号通貨)でハイリスク、ハイリターンでタネ銭を増やすのか、ロボアドバイザーや投資信託の積立投資で手堅く運用するのか。
ビットコイン、アルトコイン・・・、ウェルスナビ、テオ・・・、セゾン投信、ひふみ投信・・・。とどんどん細かく書き出していく。
そうやって本気出していくべき部分を明確にしていこう。
よっしゃ!もう10年後には不労所得でウハウハやで!!!

スポンサーリンク
まとめ
思ったまま、キーボードをバコバコ叩いたので、いまいち伝わりづらいかもしれないけど、「いつか本気出す」っていう人は、意欲あるけど本気の出しどころが分からない奴が多いだけ。(僕も)
だから、本気出すを実行するために必要な手順をまとめときます。
- 目標(夢)を決める
- 目標を達成するために必要なことを書き出す
- 方向性が決まったら具体的にやることを可視化しよう
たったこれだけで、本気の出しどころが明確になるので、くすぶってる若者は是非やってみて欲しい。
大きな目標(夢)を持つのは素晴らしいことだが、具体的にやらなければならないことを体系立てて考える力がなければ、単なる妄想族で終わってしまいます。
そうならないためにも、今あなたにできることを本気出してやってみて下さい。

やらなければいけないことが明確にも関わらず、やり切れない人はこの本を読んでみて欲しい。
煩悩の塊の僕が、この方法を知ってからは色々な場面で誘惑に負けずに実行し続けることができるようになった。
根性や精神論だけで乗り切れない場合は仕組みにしてしまえ!
自己投資には必読のおすすめ本です。