以前働いていた職場に強烈な上司がいました。
その上司、通称Mが事あるごとに「シュシは一休!」と言っていました。
それはもう強烈なだけに、寿司をシュシという始末。
世紀末をも予感させる強烈な上司M。
当時の僕は高卒で薄給のため、寿司と言えば回転寿司位しか行ったことがありません。
「シュシ(寿司)は一休」という事を聞かされてもピンときていませんでした。
それどころか、寿司をシュシという上司Mを心の中で見下していました。
シュシはねーわ・・・。
どうかしてるぜ、アイツ。的な。
そして、数年の時を経て、身も心も当時のまま(成長していない)の僕ですが、収入だけは増えました。
今では一休寿司と言えど、臆することなく食べにいけるようになりました。
そんな一休寿司オススメのばらちらしを紹介しちゃうぞ!

弘前で寿司を食うなら一休寿司
そんなに色々な寿司屋に行ったことがあるわけではないのですが、青森市、弘前市の有名どころの寿司屋の中でも1,2を争う旨さです。
オススメのばらちらし
この一休寿司にはオススメの鉄板メニューがあります。
それがこれ。

ばらちらし。
これがもう、うま~てしょうがないんですわ。
何種類の魚介が入ってるか分からん位に散りばめられた極上のネタ。

写真じゃ分かり辛いけど、大トロも入ってます。
無造作に箸でシャリごとすくい上げると数種類の魚介を一網打尽できます。
それを一気に頬張り食す。
デラ旨し!
これで2,500円は安い。
これ食わずしてばらちらしは語れないですよ!って位のクオリティなんです。
弘前界隈に住んでいるなら絶対に食べに行くべき。
そしてばらちらしをむさぼるべし!
それ位ヅカログで推してる寿司屋です。
今では、通称Mの「シュシは一休」という言葉もスッと受け入れる事ができます。
強烈でクレイジー過ぎるMが放った名言(迷言)。
見下しから尊敬に変わり、今ではMを崇拝しています。
シュシ=寿司を継承し、後世に伝えていくべきである。
このブログを持ってして、寿司=シュシを同義とする事を宣言させていただく。
寿司=sushi=シュシですよ。ええ・・・。
個室(座敷)有りでかしこまった席にもオススメ
1Fはカウンター席になっていますが、2Fは座敷で仕切りもあるため、個室での利用も可能です。
個室は子連れにもオススメ。

僕は結婚する際、ここを両家の顔合わせの場として利用しました。
広い個室もあるので、人数が多くても対応可能です。
写真はテーブルと椅子ですが、顔合わせのときは低いテーブルと座椅子での会食でした。
んで、寿司以外の料理も旨いんです!
メニューには3,000円~のコースも載っていますが、値段に応じてそれ相応の料理を用意してくれます。
かしこまった席にも、一休寿司はオススメ。
クオリティ高い料理(シュシ)が食べれるので、祝い事や接待的な感じで利用するのもアリ。
苦手な食材があれば伝えておくと別のものに交換してもらえます。
寿司のネタで苦手なものがあれば、遠慮なく伝えておくのがいいでしょう。
年配の人と食事する際に、店選びに結構悩むんですが、一休寿司を選択肢に入れとくとサクッと決まったりします。
とりあえずこのブログを見た人は一休寿司に行って、ばらちらし食ってみてください。

くれぐれも「魚介の宝石箱や~」なんて言ったらダメですよ!
僕は口が裂けても言いません。
なぜならお寒い空気が流れそうだからです。
見た目は本当に魚介の宝石箱って感じですが、脳内に留めておきましょう。
では、いってらっしゃいまし~~。
一休寿司店舗情報

営業時間
11:00~20:00
無休(恐らく)
住所
青森県弘前市大字城東2-1-3
電話番号
0172-28-1900